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インプラントについて

 imp_03 虫歯や、歯周病等で、歯が喪失してしまったあとに、チタンやチタン合金性の支柱を顎の骨に埋め込み、歯の代わりにする治療をインプラント治療と言います。

一般的に、インプラントと呼ばれるのは、歯に埋め込む支柱のことを指します。

治療について

初めに、インプラント(支柱)を骨の中に埋め込みます。

埋め込み後は、インプラントと骨が接着するのを待ちます(2ヶ月から半年程度)

その後、インプラントに歯を作成します。

上記の説明は一般的なインプラント治療の1つの術式です。

現在インプラントには様々な治療法があります。それぞれにメリットデメリットがありますので、詳細は患者様ごとに説明させて頂きます。

インプラントのメリットデメリット

歯の喪失に対応する治療法はいくつかあります。それぞれにメリットデメリットがありますので、下記の表をご参考ください。

  入れ歯 ブリッジ インプラント
       
  歯の両側に
ワイヤーがあります

(部分入れ歯)
抜けた歯の両隣を削り、
かぶせて固定します
歯槽骨(歯を支えるための骨)に人工的な歯根を入れていき、その根を使い歯を作る
メリット
  • 比較的安価で導入しやすい
  • 外科処置がいらないケースが多い
  • 入れ歯に比べて見た目の違和感が少ない
  • 外科処置がいらないケースが多い
  • 噛んでいる感覚も違和感が少ない
  • 歯を植え込むので、自分の歯で噛んでいる感覚に近い
  • 周囲の歯を削る必要がない
デメリット
  • 他の施術に比べて口の中の違和感が大きい
  • 外観で分かってしまうことがある
  • しゃべりづらくなる場合がある
  • 健康な歯を削る場合がある
  • 固定式なので、不衛生になる場合がある
  • 手術が必要
  • 疾患を抱えている場合に受けられないことがある

 

当医院でのインプラントの考え方

当医院でもインプラント治療を行っております。

歯がない所に歯を作る方法としてインプラントはメリットが多い治療ではありますが、ブリッジ、入れ歯がすべてにおいて劣っているわけではありません。

噛み合わせや歯の状況、患者様の価値観でも、ベストな治療法は変わっていきますので、全体的な口腔内の状況などを患者様にしっかり理解していただき、ご本人にとってベストと思われる治療を選択されるよう努めてまいります。

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